情報機械システム工学科 おすすめ取得資格

4年生おすすめ資格

1.CGエンジニア検定エキスパート【2単位】

産業や学術分野のさまざまな領域において、一定の条件(開発目標・システム環境・予算・作業工程など)のもと、ソフトウェアや関連するハードウェア、システムの開発ができる能力が求められます。
アニメーション、映像、ゲーム、VR、ARアプリなどの、ソフトウェアの開発やカスタマイズ、システム開発を行うための知識を測ります。

試験時間:150分
出題内容
 ・CGデジタルカメラモデル
 ・座標変換とパイプライン
 ・モデリング
 ・レンダリング
 ・アニメーション
 ・画像処理
 ・視覚に訴えるグラフィック
 ・CGシステム
 ・知的財産権
 ・関連知識


2.ディジタル技術検定(情報部門)1級【2単位】

ハードとソフト、デジタルと幅広いコンピュータ操作能力を検定する試験です。
受験資格
制限なし
合格基準
各級とも、100点満点中60点以上で合格になります。
試験内容
(筆記試験、記述式/120分)

出題範囲
・情報処理システムに必要な情報処理理論・情報通信理論
・計算機・計算機関連機器の構造
・マンマシンインターフェース知識、プログラム作成
・システムプログラム・応用パッケージの適用領域知識
・ソフトウェア生産管理・システム構成論
・ネットワークの設計・選定
・情報処理システムの導入・運用


3.ディジタル技術検定(制御部門)1級【2単位】

ハードとソフト、デジタルと幅広いコンピュータ操作能力を検定する試験です。
受験資格
制限なし
合格基準
各級とも、100点満点中60点以上で合格になります。
試験内容
(筆記試験、記述式/120分)

出題範囲
・回路理論・アナログ電子回路
・論理設計理論・自動制御理論
・通信システム
・計測・制御機器
・計算機・計算機関連機器
・ハードウェア対応のプログラム作成
・制御システム設計・運用
・計算機応用機器概要


4.機械設計技術者 3級

機械や装置の詳細設計の補佐、ならびに関連する製図等の業務を行なえる能力に達した技術者、または機械設計全般の基礎知識を習得した学生を対象とした試験を行ないます。

第1時限:機構学・機械要素設計、流体工学、工作法、機械製図
     全科目、マークシート方式
第2時限:材料力学、機械力学、熱工学、制御工学、工業材料
     全科目、マークシート方式

科目:機械工学基礎(機構学・機械要素設計、機械力学、制御工学、工業材料、材料力学、流体・熱工学、工作法、機械製図)


5.実用英語技能検定 2級 (英検)【2単位】

実用英語技能検定、通称英検は小学生から社会人まで幅広い方々を対象とした、英語検定試験です。英検準2級以上の資格を持ってると鳥羽商船内で行われる「TOEIC対策特別講座」に参加できます。

試験方法:1次:筆記試験、2次:英語での面接
試験時間:1次(筆記85分/リスニング25分), 2次(英語での面接 約5分)
出題内容:
1次
 リーディング:短文の語句空所補充,長文の語句空所補充,長文の内容一致選択
 ライティング:英作文
 リスニング:会話の内容一致選択,文の内容一致選択
2次
 スピーキング:音読,パッセージについての質問,イラストについての質問,受験者自身の意見など


6.技術英語能力検定 2級【2単位】

「技術英検/技術英語能力検定」は科学技術文書を英語で読む能力・書く能力を客観的に正しく評価するための資格検定試験で、「工業英検/工業英語能力検定」の名称が変わったものです。
従来型英検と違う点は単語がマニアックであるところや、英語和訳問題がでるところです。

審査基準:合計で60%以上の正解(120点以上)
解答形式:マークシート方式
出題形式:・語彙(英→日)(10問)
     ・語彙(日→英)(10問)
     ・語彙解釈(4問)
     ・英文空所補充1(4問)
     ・英文空所補充2(8問)
     ・英文和訳(1問)
     ・英作文(6問)
求められるスキル:科学、技術英語の基礎的な語彙力があり、構文・文法を理解している。


7.TOEIC【1~6単位】

TOEICとは、一般的にTOEIC Listening & Reading Testのことです。
このテストは、ビジネスの場や日常生活での会話や文章でのやりとりといった英語能力を測るためのテストです。
TOEICは合格、不合格ではなく、セクション別スコアとトータルスコアで結果が示されます。
スコアは5点刻みで、それぞれのセクションが5~495点、トータルで10点から990点で表示されます。
TOEICのスコアは就職、転職活動や、昇格、海外赴任など学生にも社会人にも必要となることが多くあります。
どれくらいのスコアが必要となるか、はそれぞれの企業、条件にも異なりますが
学生の就職であれば600点以上、転職、昇格であれば700点以上、海外赴任であれば850点以上が一般的な目安となります。

スコアの足切りがあり、スコアを持っていないと面接に進めないといったこともあります。

  • 問題数200問(リスニング100問・リーディング100問)
  • 制限時間2時間(リスニング45分・リーディング75分)
  • 試験方式 マークシート方式
  • 結果 990点満点(Reading 495点満点、Listening 495点満点)

リスニングセクション
・写真描写問題(6問)
・応答問題(25問)
・会話問題(39問)
・説明文問題(30問)
リーディングセクション
・短文穴埋め問題(30問)
・長文穴埋め問題(16問)
・1つの文書:29問 + 複数の文書:25問

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テーマの著者 Anders Norén